明海大学の真骨頂は、他大学の追随を許さない看板学部の出口戦略にあります。特に不動産学部と歯学部の2大巨頭は、産業界において独自の強固なポジションを築いています。
不動産学部の就職実績と圧倒的な宅建合格率
1992年に日本で初めて設置された不動産学部は、今なお国内唯一の専門学部として君臨しています。法学・経済学・工学(建築・都市計画)を融合した実務直結型教育を実施し、業界内での信頼は絶大です。
特筆すべきは、宅地建物取引士(宅建士)の合格実績です。大学を挙げた無料の資格対策講座や専任講師による徹底指導が行われており、在学中の宅建合格率は全国平均を大きく上回る実績を継続しています。この資格と専門知識を武器に、就職実績には三井不動産リアルティ、住友不動産販売、積水ハウス、大和ハウス工業、オープンハウスグループなど、大手デベロッパーやハウスメーカー、不動産金融機関がズラリと並びます。「不動産業界を目指すなら早慶・MARCHに劣らない強力な推薦枠やOBネットワークがある」と業界関係者も太鼓判を押します。
歯学部の学費構造と歯科医師国家試験の合格率
坂戸キャンパスに拠点を置く歯学部は、半世紀以上の歴史を誇る名門です。私立歯科大学の学費は高額化しがちですが、明海大学の歯学部学費は6年間総額で約2,750万円〜3,000万円前後と、私立歯科大の全国相場の中位に位置します。さらに、成績優秀者を対象とした特待生制度(学費大幅減免制度)が整備されており、最大で学費総額を国立大学並み〜1,000万円台にまで圧縮できる枠が用意されています。
臨床実習の質を高めるとともに、近年の歯科医師国家試験の合格率においても、新卒合格率は全国平均と同等以上の水準を維持しています。付属病院での豊富な臨床症例と、少人数制の国家試験対策フォローが功を奏しており、手厚い教育指導が定評を得ています。