放送から年月が経過した現在でも、X(旧Twitter)をはじめとするSNSプラットフォームでは、「派手派手だ」というフレーズが活発に流通しています。ネット上での使われ方を定点観測すると、主に以下のような3つの文脈で活用されている実態が浮かび上がります。
第1に、「推し活・エンタメ消費の熱量表現」です。新作ゲームの発表、豪華なライブ演出、推しの華やかな衣装を目にしたファンが「今回の演出、マジで派手派手だ」「ド派手に課金してきた」といった形で、熱狂を表現するミームとして常用されています。
第2に、「日常の小さな勝負どころでの自己鼓舞」です。「今日から大型連休、ド派手に遊ぶぜ」「明日のプレゼン、派手派手に決めてやる」といったように、プレッシャーのかかる場面でポジティブなスイッチを入れるためのマインドセット用語として重宝されています。
ネット上の声(SNS・掲示板の検証)を分析すると、「言うだけで前向きになれる」「陰鬱な空気を吹き飛ばしてくれる語感が好き」という好意的な評価が8割以上を占めています。一方で、「改まったビジネスチャットで使うとノリが軽すぎると思われる」「TPOを選ばないとオタクっぽさや軽薄さが出る」といった冷静な指摘もあり、シチュエーションに応じた使い分けが求められています。