Q1:不貞の慰謝料請求は相手に拒否されたら終わりですか?
A1:相手が示談交渉を拒否した場合や金額に合意しない場合は、裁判所へ民事訴訟を提起します。探偵の調査報告書など確実な不貞の証拠があれば、裁判官から判決が下され、相手の給与や銀行口座を差し押さえる強制執行が可能です。
Q2:妻の浮気相手(間男)の奥さんに不倫をバラすのは違法ですか?
A2:間男の配偶者に直接事実を伝える行為自体は、公然性がないため名誉毀損罪には当たりにくいものの、執拗な連絡や脅迫めいた伝え方をすると民事上の不法行為(嫌がらせ)とみなされるリスクがあります。また、ダブル不倫の場合は相手妻から自分の妻へ同額の慰謝料請求がなされ、結果的に金銭的メリットが消滅する点に注意が必要です。
Q3:離婚せずに間男だけに慰謝料を請求することは可能ですか?
A3:法的に全く問題なく可能です。ただし、離婚しない場合の慰謝料相場は50万〜150万円程度と、離婚に至った場合(150万〜300万円)に比べて減額される傾向があります。示談書の中で「妻との完全な接触禁止」を厳格に取り決めることが極めて重要です。