値引きの成否は、店舗を訪れるタイミングに大きく左右されます。店内がごった返す土日の昼下がりは、販売員が接客に追われており、一人ひとりとじっくり価格交渉をする時間がありません。狙い目となる店員が値引きしやすい曜日と時間帯は、客足が落ち着いている「平日の夕方(16時〜19時頃)」や「雨天の日」です。来店客数が少ない時間帯はフロア全体の売上が落ち込んでいるため、販売員も売上を立てようと商談に熱心になり、値引き交渉にも親身に応じてくれます。
また、年間を通じたスケジュールで見逃せないのが決算時期セールです。多くの家電量販店が迎える3月(本決算)と9月(中間決算)は、メーカーからのリベートや販売目標の達成がかかっているため、通常期ではあり得ない大幅な値下げが期待できます。特に決算月の最終週末は、店舗目標のラストスパートとして店長の決済枠が大幅に広がる傾向にあります。