火のないところに煙は立たないと言われるが、この噂の正体は「設備機器の誤認」が大半を占める。
個室の天井や壁面を見上げると、様々な器具が取り付けられている。代表例が火災報知器(煙・熱検知センサー)やエアコンの温度調整センサー、そして非常用スピーカーだ。近年導入されている高機能センサーは小型で黒い円形パーツを組み込んだデザインが多く、一見するとドーム型防犯カメラのレンズに見誤りやすい。
くわえて、PCモニターの上部に備え付けられたWeb会議用のWebカメラや、スマートフォンの画面に反射する照明の光を「監視カメラの赤外線」と勘違いするケースも散見される。