夜のベランダや庭先は、人間にとっては静寂の場でも、虫たちにとっては活動のピークタイムだ。街灯や部屋の明かりに引き寄せられた蛾やカメムシ、飛来する害虫が、干してある白いシャツに卵を産み付けたり、糞を落としたりする被害が後を絶たない。
防犯面での懸念も無視できない。夜間に洗濯物が干しっぱなしになっている部屋は、「留守である」あるいは「防犯意識が低い」というシグナルを空き巣に与えてしまうリスクがある。特に一人暮らしの女性の場合、下着類はもちろんのこと、生活パターンを外部に把握される要因にもなりかねないため、細心の注意が必要だ。