心理学の研究によると、特定の性格傾向を持つ人がこの種の夢を見やすいことが分かっています。完璧主義者は、自分の基準に達していないことへの不満から、汚いトイレの夢を見ることが多いとされます。
また、感情を表に出すのが苦手な人も該当します。日本社会では特に「本音と建前」の文化があり、本当の気持ちを隠して生活する人が少なくありません。そうした抑圧が夢という形で現れるのです。
几帳面で清潔好きな人も、この夢を見る傾向があります。現実で清潔さを保つことに強いこだわりがあるため、その反動として汚れたトイレが夢に登場するという説もあります。心理学ではこれを「補償夢」と呼ぶことがあります。