町田啓太の肉体の根底にあるのは、学生時代に培われた本格的な体育会系のバックボーンです。高校時代は日本航空第二高校(現・日本航空高校石川)で航空機整備を学びながらダンスに熱中し、その後は名門・日本体育大学へと進学。大学時代はダンスサークルで研鑽を積み、教員免許(体育)の取得も目指すほど運動生理学や身体の使い方に精通していました。
劇団EXILEのメンバーとして活動を本格化させて以降も、彼のトレーニングは単なる「見せるための筋トレ」にとどまりません。報道や各種インタビューで明かされた実践メニューと食事理論には、以下のような明確な特徴があります。
- 大筋群を中心としたコンパウンド種目:懸垂(チンニング)、腕立て伏せ(プッシュアップ)、スクワットなど、複数の関節と筋肉を連動させる自重〜高重量トレーニングを基本に据える。
- 1日5〜6食の分割摂取(増量期):筋肉の分解(カタボリック)を防ぐため、一度にドカ食いするのではなく、高タンパクな軽食やプロテインをこまめに補給するアスリート流のアプローチ。
- 徹底したPFCバランス管理:鶏胸肉、赤身肉、卵、白米、ブロッコリーなど、良質なタンパク質とクリーンな炭水化物を中心に構成し、脂質を極力コントロールする。
- 日常的な体幹意識:ダンスで培ったインナーマッスルの強靭さを生かし、歩行時や待機時でも常に骨盤を立てて体幹に力を入れる姿勢管理。
インタビュー等でも「体を動かすことが生活の一部になっている」と語るように、気合で短期間だけ耐えるのではなく、日常のルーティンとして筋力維持を組み込んでいることが、年齢を重ねても衰えない肉体の最大の秘訣と言えます。