「おしゃれを頑張っているのに垢抜けない」と感じる最大の原因は、情報過多による「パーツ単体の過剰な足し算」にあります。SNSでバズったコスメや人気インフルエンサーのコーディネートをそのまま取り入れても、自分の骨格や肌色、全体のシルエットに馴染んでいなければ、かえってちぐはぐな印象を生んでしまいます。
取材したイメージコンサルタントによると、垢抜けない決定的な理由の上位に挙がるのは「清潔感の欠如」ではなく「質感と時代感の不一致」です。数年前に流行したメイク手順を無意識に続けていたり、体型を隠そうとして中途半端にオーバーサイズの服を選んだりすることが、無自覚な野暮ったさを加速させています。
垢抜けとは、単に流行を追うことではなく「自分を客観視し、違和感を削ぎ落とす作業」に他なりません。まずは自分が無意識にやってしまっているNGパターンを正確に把握することが、芋っぽさからの脱出方法における第一歩となります。