彩の国くまがやドームは、1988年に開催された「さいたま博」の跡地を整備した熊谷スポーツ文化公園(総面積約38ヘクタール)の中核施設として、2003年7月20日に開設されました。管理運営は公益財団法人埼玉県公園緑地協会が担っており、熊谷市上川上300に位置しています。
本施設最大の特徴は、アーチ状の大屋根の下に「体育館エリア」と「多目的運動場エリア」が背中合わせに同居している点です。体育館エリア(メインアリーナ)はバレーボールコート4面、バスケットボールコート3面、バドミントン16面が確保可能な広大な木床フロアを誇ります。固定観覧席は約1,800席(車椅子席含む)が設置されており、可動席やアリーナ席を配置することで最大約3,000〜4,000人規模の観客を収容できます。
スタンド席からの見やすさ(視認性)に関しては、傾斜が適度に設計されており、後方列からでもフロア全体を俯瞰しやすい構造です。一方、人工芝が敷設された多目的運動場エリアは、フットサルコートやテニスコート(最大16面)として活用され、天候に左右されない全天候型のトレーニング拠点として高い稼働率を維持しています。