2017年(平成29年)は、テクノロジーやカルチャー、スポーツ界で歴史的な記録が次々と打ち立てられた躍動の年でした。日本中を沸かせた主な出来事を振り返ります。
1. Nintendo Switchの爆発的ヒットとゲーム新時代
2017年3月3日、任天堂が新たなゲームハード「Nintendo Switch」を発売しました。据え置き機としても携帯機としても遊べる革新的なコンセプトは世界中で熱狂を呼び、社会現象となる大ヒットを記録しました。
2. 桐生祥秀が日本人初の「9秒台(9秒98)」を樹立
陸上男子100メートルにおいて、長年日本スプリント界の悲願とされていた「10秒の壁」がついに破られました。2017年9月9日、日本学生対校選手権の決勝で桐生祥秀選手が9秒98をマークし、日本陸上界の歴史を塗り替えました。
3. 将棋界に新星・藤井聡太四段が29連勝の金字塔
史上最年少でプロ入りを果たした将棋の藤井聡太四段(当時)が、デビュー以来負けなしの公式戦29連勝を達成。歴代最多連勝記録を30年ぶりに更新し、日本中に空前の将棋ブームを巻き起こしました。
4. 上野動物園でパンダの赤ちゃん「シャンシャン」誕生
2017年6月12日、上野動物園でジャイアントパンダのメスの赤ちゃん「シャンシャン(香香)」が誕生しました。一般公開時の観覧抽選には応募が殺到し、愛らしい姿が連日メディアを賑わせました。
5. 新語・流行語大賞は「インスタ映え」「忖度」
この年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では、年間大賞に「インスタ映え」と「忖度(そんたく)」の2語が選出されました。写真共有SNSであるInstagramの急速な普及と、当時の政治報道が世相を色濃く反映した選考となりました。トップテンには「35億」「ひふみん」「睡眠負債」なども名を連ねています。