モデル活動を経て1994年のドラマ『ボクの就職』で俳優デビューを飾った竹内豊(竹野内豊)。一躍その名を全国区へと押し上げたのが、1990年代後半のフジテレビ系大ヒットドラマ群でした。
1996年の社会現象となったドラマ『ロングバケーション』では主人公の弟役をワイルドに好演。翌1997年には反町隆史とダブル主演を務めた『ビーチボーイズ』が大ヒットを記録し、トップスターの座を不動のものにしました。その後も『WITH LOVE』(1998年)、『氷の世界』(1999年)など、繊細な心理描写が求められるシリアスな作品で主演を歴任します。
映画界においても、2001年の『冷静と情熱のあいだ』で第25回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。さらに2010年代以降は、ドラマ『BOSS』シリーズでのコミカルかつ頼れる上司役、映画『シン・ゴジラ』(2016年)での骨太な内閣総理大臣補佐官役など、役柄の幅を広げました。2026年の主演月9ドラマ『イチケイのカラス』では型破りな裁判官を演じ、劇場版も含めてロングランヒットを記録しています。