平子理沙のキャリアにおける第2の黄金期は、30代後半から40代にかけて巻き起こった「リサ顔ブーム」です。女性誌『sweet』のカバーガールとしてガーリーカルチャーを牽引し、2000年代後半から2010年代にかけて出版した写真集『Heaven』やライフスタイル本は異例の大ヒットを記録。「アラフォーに見えない奇跡の美魔女」として、大人女子のビューティーアイコンへ上り詰めました。
一方で、世間の過熱した注目は時に心ない批判へと変化しました。テレビ出演時の照明や体調、メイクの質感の違いから、ネット上では「唇が不自然」「劣化の兆候」といったバッシングが過熱した時期もありました。しかし彼女はそうした雑音に過剰に反応することなく、自身の信じる美容法とファッションスタイルを一貫して発信し続けました。トレンドに迎合せず、自分の「好き」を貫き通す強靭なメンタリティこそが、長きにわたり支持される真の理由です。