「顔がシャープになった」「一瞬、誰か分からなかった」。そんな声が急増した最大の要因は、近年の出演作におけるストイックな肉体改造にある。
記憶に新しいのが、TBSテレビ系で放送されたドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』での金髪ボクサー役だ。クズ男でありながらボクシングに情熱を傾ける複雑なキャラクターを演じるにあたり、徹底した食事制限と厳しいトレーニングを敢行。プロボクサーさながらの絞り込まれた肉体を作り上げたことで、頬のラインは極限まで削ぎ落とされた。
アイドルの枠を超え、役柄になりきるための執念が、鋭く引き締まった「新しい顔立ち」を生み出したと言える。かつての儚げな美青年から、大人の男の骨格を感じさせるビジュアルへの変貌は、ファンに強い衝撃を与えた。