京都府立洛西高等学校の学力水準を示す洛西高校の偏差値は、大手模試の最新データにおいて普通科でおよそ57〜58と位置づけられています。京都市・乙訓通学圏公立普通科の中では、山城高校や紫野高校に次ぐポジションを維持しており、基礎学力をしっかりと身につけた受験生が集まる堅実な難易度です。
京都府公立高校入試特有の選抜方式である前期選抜と中期選抜では、それぞれ求められる戦略が異なります。前期選抜(A方式など)では定員の約3割が募集され、内申点(調査書)の評定に加えて独自問題(国・数・英)や小論文、面接が課されるため、倍率が2.0倍〜2.5倍超の高倍率に跳ね上がる年が珍しくありません。
一方、定員の残る7割を争う中期選抜では、報告書点(195点満点)と学力検査点(200点満点)の合計395点満点で合否が判定されます。洛西高校の入試難易度ボーダーの目安としては、中期選抜において内申点の目安が「オール4(評定合計36前後)」、当日点は130点〜140点以上を確保することが安全圏への足がかりとなります。近年の洛西高校の倍率は1.0倍〜1.2倍前後の落ち着いた推移を見せていますが、ボーダーライン付近での数点差が合否を分けるシビアな戦いが続いています。