iPhoneのモデルによって搭載されている外部端子が異なるため、DACとの接続アプローチも分かれます。手持ちのデバイスに合わせた最適な接続手順を把握しておきましょう。
1. USB Type-C搭載モデル(iPhone 15 / 16 / 17シリーズ以降)
近年のUSB Type-C採用モデルでは、接続の自由度が飛躍的に向上しました。市販のType-C対応スティック型DACを付属のType-C to Type-Cケーブルで直接挿すだけで即座に認識されます。追加のアダプタを介さないため取り回しが極めて軽快で、移動中もスマートに高音質を楽しめます。
2. Lightning端子搭載モデル(iPhone 14シリーズ以前)
Lightning端子搭載モデルの場合、給電能力の制約や端子形状の違いから、接続方法に工夫が必要です。最も確実なのは、Apple純正の「Lightning - USB 3カメラアダプタ」を経由してUSBケーブルでDACに繋ぐ方法です。このアダプタを使えば、モバイルバッテリーから給電しながらDACを駆動できるため、iPhone側のバッテリー消耗を抑えつつ安定した動作を実現できます。また、最近ではカメラアダプタ不要で直接繋げるMFi認証取得済みのLightning OTGケーブルも普及しています。