歴史的な伝説となった「ドミンゴ事件」が起きたのは、2008年横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ戦のことだ。当時、横浜ベイスターズに所属していたドミンゴ・グスマン投手は、9回裏の土壇場で抑えとして登板した。勝利まであとわずかという場面だったが、コントロールを乱して失点を重ね、結果として痛恨のサヨナラ負けを喫することになる。
プロ野球の公式戦において、抑え投手がわずか数球で試合をひっくり返される悪夢のような展開は、ファンに強烈なトラウマと衝撃を与えた。この一戦での惨状が、リアルタイムでネット上に実況され、衝撃的な語彙とともに語り継がれる契機となったのである。