どれほど正しい英単語を覚えていても、アクセントの位置を間違えては通じない。前述の通り、「dessert」の発音の核心は2音節目の「sert(ザー)」を長く強めに発音することにある。息を吐き出しながら「ディ・ズァ〜ト」と滑らかに音を伸ばすのがコツだ。
カタカナ表記の「デザート」に引きずられ、最初の「デ」に力が入ってしまうと、どうしても「desert(砂漠)」に近い音に聞こえてしまう。ネイティブの音声リズムを模倣する際は、最初の音節を軽く弱く添えるイメージを持つと劇的に改善する。口を横に開きすぎず、リラックスした状態で音を発するのがポイントだ。
発音を身体に染み込ませるには、短文での反復練習が効果的だ。「Save room for dessert!(デザートの分のお腹を残しておいてね!)」という定番フレーズを、アクセントの強弱を意識しながら何度も声に出してみよう。音の跳ね上がりを体感することで、実戦でも自然と口から出るようになる。