聖地としての人気を支えている陰の立役者が、参拝者を温かく迎え入れる大野神社社務所の柔軟で心のこもった対応だ。ブームが始まった当初、突然押し寄せたファンに対して神社側は決して排他的にならず、むしろその熱意を優しく受け止めたという経緯がある。
社務所のスタッフがファンの想いに寄り添い、メンバーの活躍を祈る絵馬の専用スペースを設けたり、5色のカラーアイテムを取り入れた手作りの授与品を考案したりといった細やかな心遣いが口づてで広まった。遠方からわざわざ訪れる一人ひとりの心に寄り添う温かいおもてなしの精神こそが、一過性の流行で終わらない長期的な愛着を生み出している。