NetflixやDisney+といったグローバル配信プラットフォームの普及も、40代女優たちの活躍の場を大きく広げた。地上波テレビドラマのような「若者向けのラブストーリー」という枠組みから解放され、より複雑で深みのある人間ドラマが求められるようになったからだ。
満島ひかり(41)や宮﨑あおい(41)といった、圧倒的な表現力を持つ実力派たちが、世界配信のオリジナル作品で主役を張り、国内外の映画賞を席巻している。セリフの行間を読ませる繊細な演技は、キャリアを積んだ彼女たちだからこそ表現できる領域であり、日本のコンテンツが世界で戦うための最大の武器になっている。