マテウス・ブエノの最大の武器は、180cmを超える恵まれた体躯を活かしたデュエルの強さと、危機察知能力に基づくボールインターセプトです。相手の攻撃の芽を摘むアンカーとしての役割はもちろん、スペースへ持ち運ぶ推進力も持ち合わせています。
守備専門のクラッシャーにとどまらない点が彼の真骨頂です。相手プレッシャーを巧みにいなすターン技術に加え、左右への正確なサイドチェンジ、前線のFWへピタリと通す縦パスなど、配給役としても非凡な才能を発揮します。90分間を通して強度が落ちない無尽蔵のスタミナも備えており、攻守両面でチームの屋台骨を支えられる近代型ボランチの典型です。