アイロンビーズの魅力は、格子状のプレートの上に一粒ずつビーズを配置していくシンプルさにある。だが、いざコースターを作ろうとすると「どこから配置すればバランスが崩れないか」と悩む初心者も少なくない。
基本となるのは正方形や六角形の配置だ。特に29×29マスの標準プレートを使う場合、外枠のラインから組んでいくと途中で形が歪みにくい。シンプルなチェック柄や北欧風のボタニカル柄なら、ドット絵の配置ミスも起きにくく、色の組み合わせだけで洗練された空間を演出できる。
配色選びに迷ったら、同系色でまとめるか、コントラストを強めた2色に絞るのがコツだ。原色ばかりを使うと幼稚な印象になりがちだが、ニュアンスカラーやスモーキーな色調を混ぜるだけで、一気に大人のプロダクトへと昇華する。