かつては「一生治らない絶望の病」と捉えられがちだったが、医療の進歩は目覚ましい。2026年現在、治療の選択肢は飛躍的に増えている。従来のステロイド治療に加え、分子標的薬やJAK阻害薬など、炎症を引き起こす特定の物質をピンポイントで抑える新薬が次々と登場している。
これにより、症状が落ち着いている状態である「寛解(かんかい)」を長期間維持することが可能になった。もちろん完治(根治)するわけではないが、適切な治療を続ければ、一般の人とほぼ変わらない日常生活や仕事を送ることができる。芸能界で活躍を続ける多くの有名人たちも、こうした最新医療の恩恵を受けながら、体調をコントロールしているのだ。