街頭でのアウトリーチ活動を長年続ける民間団体からは、より切実な警告が発せられている。困難を抱える若年女性の保護に取り組むNPO法人BONDプロジェクトや、女性支援活動を展開する仁藤夢乃氏らは、路上に立つ少女たちを「犯罪者」として排除するのではなく、「性搾取的構造の被害者」として救済する視点の重要性を一貫して訴え続けてきた。
「彼女たちを処罰して路上から追い出しても、借金と孤立が解消されなければ、次はもっと危険な闇バイトや海外売春に流れていくだけです」
ある支援スタッフは語る。求められているのは、厳罰化による不可視化ではなく、包括的な住居支援、心理的ケア、そして悪質な搾取ビジネスを元から断つ抜本的な法改正だ。深夜の渋谷で寒さに震えながらスマホを見つめる彼女たちの背中は、現代の日本社会が放置し続けてきた構造的歪みを、静かに、しかし強烈に告発している。 (出典: 渋谷 立ち ん ぼ(Yahoo!ニュース))
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