店内に入ると、威勢のいい声とともにメニュー札が目に入る。基本となる第一旭のメニューと値段体系は非常に明快で、日常使いに適した価格設定が維持されている。
- ラーメン(並):890円前後(豚骨の旨味と麺のバランスがもっとも均整の取れた基本形)
- 特製ラーメン:1,050円前後(麺大盛り+チャーシュー増量のフラッグシップ)
- ミニラーメン:650円前後(少食な方や食べ歩き連食向け)
- 肉多め(チャーシューメン):1,000円前後(麺量は並のまま豚肉を増量)
- 餃子(1人前6個):300円前後
特に人気を博しているのが、丼全体が花びらのように肉で埋め尽くされる「特製ラーメン」だ。使用されるチャーシューは、脂身と赤身のバランスが絶妙な国産メス豚のモモ肉・ウデ肉が中心で、薄切りゆえにスープの熱で脂が溶け出し、極上の柔らかさに変化する。
さらに、常連客の間で受け継がれている無料カスタマイズ(裏オーダー)が存在する。食券制ではなく口頭注文の際、以下の好みを指定できる。
- 「ネギ多め」:京都特産の九条ネギを通常の1.5〜2倍量に増量(ネギ好きには必須)。
- 「麺硬め」:中細ストレート麺のコシを際立たせるオーダー。
- 「味濃いめ・薄め」:醤油ダレ(カエシ)の量を調整可能。
- 「ヤキブタ脂っこく(または赤身で)」:チャーシューの部位の好みを指定(仕込み状況による)。