スカルプチュアネイルの強靭な骨格を支えているのは、アクリルパウダーとアクリルリキッドが重合反応を起こして硬化する化学的メカニズムだ。ジェルネイルと異なり、光硬化を待たずに自然硬化が進むため、ネイリストの手腕とスピード感が仕上がりのすべてを決める。
十分な強度を生み出すためには、ハイポイントと呼ばれる爪の最も高い位置の設計が欠かせない。長さが出れば出るほど、爪先にかかる衝撃を受け止めるアーチ構造が重要になる。適切なCカーブ(横から見た湾曲)とハイポイントが組み合わさることで、硬度としなやかさを備えた折れにくい人工爪が完成する。