店頭のパッケージ越しでは分かりにくいが、スプレーヘッド選びで失敗しないためには押さえるべき3つのチェックポイントがある。
第一に「ボトル口径(ネックサイズ)」の確認だ。国内で流通するボトルの多くは24mmまたは28mm口径だが、海外製ボトルや一部のクラフト容器は独自規格を採用している。購入前には必ず取り付けるボトルの注ぎ口外径を測っておく必要がある。
第二に「吸い上げチューブの柔軟性と内径」だ。硬すぎるポリプロピレン製チューブはボトル内で突っ張り、底に届かない。適度な柔軟性を持つポリエチレン製で、かつ粘度の高い液体を通す場合は内径が太めのものを選ぶのが鉄則だ。
第三に「噴射パターンの目的別マッチング」である。アルコール除菌のように揮発させたいなら極細ミスト、洗剤のようにしっかり付着させたいなら泡(フォーム)タイプノズルを選ぶ。用途とノズルの機能がズレていると、どれほど優れた製品でも満足度は半減してしまう。