骨太な職業ドラマが牽引する一方で、大人のラブストーリーも豊作だった。『彼女はキレイだった』では、冴えない少年から洗練された副編集長へ成長した主人公と、かつての優等生美少女が繰り広げるじれったい恋模様がSNSを中心に爆発的な反響を呼んだ。テンポの良い脚本とキャスト陣の華やかな魅力が、視聴者の心を軽やかに弾ませた。
また『プロミス・シンデレラ』では、人生崖っぷちのアラサー女性と金持ちで生意気な男子高校生によるリアルな人生ゲームを描き、年の差恋愛の枠を超えた人間的成長物語として支持を集めた。二階堂ふみの芯の強いヒロイン像と眞栄田郷敦の繊細な熱演が相乗効果を生み、毎週のトレンドを席巻したことも記憶に新しい。