現地を徹底調査すると、展示の素晴らしさと同時に、訪問者が直面しやすい「現場のリアルな課題」が浮かび上がってきます。その筆頭が食事とショップの混雑管理です。
京都鉄道博物館のランチ・レストラン事情において、中心となるのは本館2階のレストランです。窓側のカウンター席からはJR京都線や東海道新幹線、山陰本線が次々と行き交う大パノラマが広がり、鉄道ファン垂涎のロケーションとなっています。「ドクターイエローハヤシライス」や「梅小路御膳」など趣向を凝らしたメニューが揃っていますが、土日祝日の11:30から13:30にかけては長蛇の列が発生します。
混雑を回避するための現場知として、11:00前の早めの入店、あるいはプロムナードで販売されているオリジナル駅弁を購入し、屋外のベンチや持ち込み可能エリアとして開放されている旧型客車内で食べるスタイルが非常に好評です。昭和レトロな車内で味わう駅弁は旅情を倍増させてくれます。
また、出口付近に位置する旧二条駅舎(京都市指定有形文化財)内のミュージアムショップでは、京都鉄道博物館の限定グッズ・お土産が多数販売されています。精密なオリジナルチョロQ、実名ヘッドマークをあしらったキーホルダー、京都の老舗銘菓とコラボレーションした八ツ橋やクッキーなど、ここでしか手に入らないアイテムが目白押しです。夕方の閉館間際(16:00〜17:00)はレジ待ちの列がピークに達するため、見学の合間や14時前後にショップを覗いて確保しておくのが賢明な選択です。