「蚊に刺されたにしては、いつまでも痒い」。そんな違和感を覚えたら、患部をよく観察してほしい。ノミによる被害には、明確なパターンが存在する。
第一に、刺される場所だ。ノミは高く跳べないため、被害の9割は膝から下に集中する。足首やふくらはぎに、点々と赤い発疹が並んでいたら要注意だ。第二に、発疹の中心部に小さな水ぶくれや、血の塊(点状出血)が見られることが多い。そして第三に、蚊とは比較にならないほどの強烈な痒みが数日から1週間以上も続く点だ。ダニのように夜間じわじわと痒くなるのではなく、刺された直後から激しい痒みが襲ってくる。