工科系国立大学として世界各国から優秀な留学生や研究者を受け入れている名古屋工業大学では、食の多様性(ダイバーシティ)への対応が全国の大学に先駆けて進められています。その象徴が、生協カフェテリアで常時提供されているハラール対応メニューです。
イスラム圏からの留学生が安心して食事を楽しめるよう、豚肉やアルコール由来成分を排除した専用の原材料を使用し、調理器具や食器も厳密に区分管理されています。チキンカレーやタンドリーチキン、スパイシーな煮込み料理など、ハラール対応メニューのクオリティは日本人学生や職員の間でも「本格的なスパイスが効いていて美味い」と評判です。
単なる福祉を超え、異文化共生と研究環境の国際化を「食」の現場から支える姿勢は、名工大学食の際立った強みと言えます。