インターネット上の掲示板やSNSでは、「カーゴパンツは若者だけの流行」「オフィスカジュアルには絶対に使えない」といった極端な意見が見受けられます。しかし、アパレル各社のデザイン変遷を追うと、これらの言説は過去の固定観念に過ぎないことが分かります。
ポケットの厚みを極限まで削ぎ落とした「スラッシュポケット型」や、センタープレスを施したスラックス仕立てのカーゴパンツが登場しており、ドレスコードが柔軟なオフィス環境であれば十分に通用する仕立てになっています。素材選び(光沢感・とろみ・ハリ)さえ誤らなければ、カジュアル過多になるリスクは完全に回避できます。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
ライフスタイルや好みのスタイルに応じて、カーゴパンツが即戦力になる人と、慎重な検討が必要な人の基準を提示します。
【今すぐ取り入れるべき人】
- 休日も平日も着回せる「動きやすさと垢抜け感」を両立させたい人
- 下半身のライン(太もも・ヒップ)を自然に隠しつつ、脚を長く見せたい人
- きれいめなジャケットやブラウスを日常使いでカジュアルダウンさせたい人
【購入時に慎重なフィッティングが必要な人】
- 普段からコンサバティブ(フェミニン一筋)な服装が多く、スニーカーを一切履かない人
- 生地が硬く横に大きく広がる昔ながらの軍モノ古着を選ぼうとしている人(※大人のきれいめコーデには難易度が高くなります)