ウェザリングカラーでスミ入れは割れる?失敗防ぐ使い方とエナメル比較に関する気になる情報をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
詳細を見るスミ入れ塗料として長年君臨してきた「タミヤ スミ入れ塗料(エナメル系・税込440円)」と、GSIクレオスの「Mr.ウェザリングカラー(油彩系・税込418円)」は、用途が似通っているものの性質は全く異なります。両者のスペックと実用特性を構造的に比較しました。
比較項目GSIクレオス Mr.ウェザリングカラータミヤ スミ入れ塗料(エナメル系)編集部の実証評価主成分・ベース特殊油彩系(低攻撃性溶剤)合成樹脂(エナメル系石油溶剤)ウェザリングカラーの方が素地への安全域が広いプラスチックへの侵食度極めて低い(クラック発生率:小)高い(負荷部でのクラック発生率:大)素組み派にはウェザリングカラーが圧倒的に有利モールドへの流れ込み良好(やや粘度あり、希釈で調整可)極めて鋭い(最初から最適希釈済み)細いスジ彫りへの走調はタミヤが一歩リード乾燥速度と拭き取り性緩やか(乾燥後も専用液で綺麗に除去可能)中速(乾燥後に強い力で擦ると下地を傷める)修正の容易さとボカシ表現はクレオスが秀逸付属筆の有無なし(別途筆が必要・専用キャップ筆装着可)あり(キャップ一体型の極細筆付属)作業の即応性はタミヤ、自由度はクレオス
エナメル塗料は毛細管現象による「走りの良さ」が抜群である反面、溶剤がプラの奥深くまで浸透しやすいリスクを抱えています。対してMr.ウェザリングカラーは、塗料が乾燥した後でも専用うすめ液で容易に再溶解・拭き取りができるため、作業のリカバリー性能とパーツ保護の両面で優れたバランスを誇ります。