2026年現在、山上徹也被告は大阪拘置所に勾留されており、裁判員裁判の開始に向けた公判前整理手続が進められています。精神鑑定では完全な責任能力が認められると判断され、殺人罪や銃刀法違反などの罪で起訴されました。
関係者の証言によると、拘置所での現在の様子は至って穏やかで、規律正しい生活を送っていると伝えられています。全国から届く大量の差し入れ(書籍や衣服、現金など)に目を通し、主に歴史書や社会科学、小説などを読み耽る日々を過ごしているとされます。
今後の裁判における最大の争点は、被告の生い立ちや教団被害という特殊な動機が、量刑判断においてどこまで情状酌量として考慮されるかという点です。彼がツイッターに遺した膨大な言葉は、法廷においても動機の形成過程を立証する客観証拠として重要な意味を持ち続けています。