国広富之の現在と若い頃の激変!噂の真相から画家転身まで徹底解剖

国広富之の現在と若い頃の激変!噂の真相から画家転身まで徹底解剖

国広富之の現在と若い頃の激変!噂の真相から画家転身まで徹底解剖の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

国広富之のキャリアを語る上で絶対に外せない原点が、1977年に放送されたTBS系ドラマ『岸辺のアルバム』です。名脚本家・山田太一が手がけ、多摩川水害という実災害を背景に中流家庭の崩壊を描いた本作で、国広富之は繊細な長男・繁役を熱演しました。当時無名に近かった青年の瑞々しくも生々しい演技は視聴者の度肝を抜き、第15回ゴールデン・アロー賞新人賞ならびにエランドール賞新人賞をダブル受賞するという快挙を成し遂げました。

そして1979年、その人気を決定づけた伝説的刑事ドラマ『噂の刑事トミーとマツ』(TBS・大映テレビ制作)がスタートします。松崎しげる演じる熱血漢の「マツ(松山進)」に対し、国広富之が演じたのは、普段は気弱で心優しい「トミー(岡野富夫)」でした。

絶体絶命の危機に陥ると、マツから放たれるお決まりの罵倒「お前は男じゃない、トミコだ!」を合図に、トミーの耳がピクピクと動き、突如として超人的な身体能力を発揮する無敵のスーパーポリスへと豹変するギミックは、日本全国の子供から大人までを熱狂させました。番組最高視聴率は30%を突破し、昭和のテレビカルチャーを代表する伝説のバディものとして金字塔を打ち立てたのです。

当時の対談やインタビューにおいて、国広富之自身も「あの現場はまさに戦場であり、役者としての瞬発力とアドリブをすべて松崎さんに叩き込まれた」と述懐しています。二枚目スターの枠に安住せず、身体を張ったコメディと本格アクションを完璧に融合させた柔軟性こそが、息の長い役者人生の強固な礎となりました。

山下 哲也
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山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。