Q1:家康が天ぷらを食べてから亡くなるまで何日かかりましたか?
A1:1616年1月21日に田中城で天ぷらを食し、亡くなったのは4月17日であるため、正確には87日後(約3ヶ月後)です。即死や短期の急死ではありません。
Q2:記録にある「寸白(すばく)」とはどのような病気ですか?
A2:古来の医学用語で、サナダムシや回虫などの「腸内寄生虫」を指します。家康は腹部にできたしこりを寄生虫の塊と誤認し、強い駆虫薬を飲み続けて胃を傷めてしまいました。
Q3:なぜ「鯛の天ぷらが死因」という誤解がここまで広まったのですか?
A3:江戸時代中期以降に成立した逸話集や講談、明治以降の読み物において、「天下人が庶民的な天ぷらの食べ過ぎでポックリ逝った」という劇的で分かりやすい因果関係が好まれ、面白おかしく脚色されて広まったためです。