今でこそ大人気のお笑いカルテットとして定着しているが、その結成プロセスはお笑い界でも極めて異色である。もともと本名の「きりやはるか」として活動していた彼女は、幼馴染であるあんりとコンビ「しんるちあ」を結成し、本格的な漫才の道を歩み始めた。
転機となったのは、先輩である田辺智加と酒寄希望のコンビ「猫塾」との出会いだった。酒寄の育休をきっかけに2組が合流する形で誕生したのが「ぼる塾」である。当初は一時的なユニットとしての試みだったが、互いの個性が奇跡的な化学反応を生み出し、劇場で爆発的な大反響を獲得。ピンチをチャンスに変えたこの劇的な合流こそが、現在のブレイクへと繋がる確固たる原点となっている。