アニマル顔の分類において、しばしば混同されがちなのが「爬虫類顔」と「蛇顔(ヘビ顔)」です。同じグループに属するように思えますが、醸し出すニュアンスと顔立ちのディテールには明確な違いがあります。
蛇顔は、細長い切れ長の目元や極端に尖った顎先など、全体的に「シャープで攻撃的なクールさ」が際立ちます。どこか悪女的(ファム・ファタール)な艶やかさや、キリッとした近寄りがたい鋭さが前面に出るのが特徴です。
対して爬虫類顔の特徴は、シャープさの中に「カメレオンやヤモリのような愛嬌とミステリアスな脱力感」が共存している点にあります。目の横幅だけでなく縦幅も適度にあり、離れ目特有のあどけなさが残るため、冷たさの中に不思議なピュアさを感じさせるのが大きな違いです。