映画『劇場版 呪術廻戦 0』のクライマックスにおいて、呪詛師・夏油傑が仕掛けた「新宿・京都 百鬼夜行」の最中、乙骨は仲間を傷つけられた怒りから里香の力を限界まで引き出す決断を下します。乙骨は自らの命を生贄に捧げる覚悟で「愛してるよ、里香。一緒に逝こう」と告げ、呪力の制限を解除。二人の放った一撃「純愛砲」は夏油を打ち破りました。
自らの死を覚悟した乙骨でしたが、命を落とすことはありませんでした。乙骨が生贄としての契約を自ら破棄したことで、主従関係による呪縛が解かれ、祈本里香の解呪が成立したのです。
怨霊の殻が剥がれ落ち、生前の11歳の姿に戻った里香は、泣き崩れる乙骨に対して恨み言を口にするどころか、「憂太、生きて」「里香はこの6年間が一番幸せだったよ」と優しい感謝の言葉を遺し、光に包まれて穏やかに成仏していきました。