多くの馬主がメディアの取材以外で口を開くことが少なかった時代から、西山氏は独自のスタイルでファンとのコミュニケーションを拓いてきた。長年更新を続けるAmebaブログでは、愛馬の近況やレース回顧、牧場の日常から競馬界の裏話まで、ありのままの言葉を綴り続けている。
さらにX(旧Twitter)の活用によって、その即時性と親しみやすさは加速した。レース直後の素直な感情や、ファンからの質問に対する気さくな返答は、ネット上で瞬く間に拡散される。威厳を誇示するのではなく、一人の競馬愛好家としてファンと同じ目線で喜怒哀楽を共有するスタイルこそが、彼の絶大な人気の根源なのだ。