イタリア語におけるtrovare(イタリア語trovareの意味)の基本核は「何かに巡り合う・行き着く」という感覚です。日本語の「見つける」という訳語だけに縛られると、ネイティブの自然な会話を聞き逃してしまう原因になります。まずは日常で頻出する4つの用法を押さえましょう。
第一の用法は、最も基本的な「(物理的に)見つける・発見する」です。失くした物を見つけたときや、探していた場所に行き着いた際に使われます。
イタリア語trovareの例文:
・Ho trovato le chiavi di casa.(家の鍵を見つけました)
・Non riesco a trovare la stazione.(駅が見つけられません)
第二の用法は、英語の「find / think」に相当する「〜だと思う・〜と感じる」という意見表明です。自分の主観的な感想や評価を伝える際、penso(pensare)やcredo(credere)の代わりに非常によく使われます。
イタリア語trovareの例文:
・Trovo questo film molto interessante.(この映画はとても面白いと思います)
・Come trovi la cucina italiana?(イタリア料理をどう思いますか/口に合いますか?)
第三の用法は「(機会や職などを)得る・見つけ出す」です。目に見える物だけでなく、仕事や解決策などを手に入れた場合にもtrovareが活躍します。
イタリア語trovareの例文:
・Marco ha trovato un nuovo lavoro a Milano.(マルコはミラノで新しい仕事を見つけました)
・Dobbiamo trovare una soluzione al più presto.(私たちは早急に解決策を見つけなければなりません)
第四の用法は「(人と)会う・出くわす」です。特定の場所を訪れた際、そこに人が居る・居ないという状況を表します。
イタリア語trovareの例文:
・Ieri sono andato a casa sua, ma non ho trovato nessuno.(昨日彼の家に行きましたが、誰もいませんでした)