湯乃市藤沢柄沢店の象徴ともいえるのが、浴場中央に鎮座する「クレオパトラの炭酸泉」です。一般的なスーパー銭湯の炭酸泉と何が違うのか、その設計思想とメカニズムを解説します。
最大の特長は、イスラエルから直輸入した「死海の塩」を高濃度で溶かし込み、そこに医療用レベルの高濃度炭酸ガス(1,000ppm以上)を溶け込ませている点にあります。死海ミネラルに含まれる高濃度のマグネシウムは、皮膚のバリア機能を整え、優れた保湿・保水効果を発揮することが皮膚科学的にも知られています。
炭酸ガスの血管拡張作用によって全身の毛細血管が広がり、通常の温浴に比べて血流量が約3倍から5倍に増加します。これにより、38度〜39度前後のぬるめの湯加減でありながら、数分浸かるだけで身体の芯から温まり、入浴後も湯冷めしにくく肌がしっとりと潤う実感が得られます。「クレオパトラ」の名の通り、美肌と疲労回復を同時に狙える唯一無二の浴槽です。
開放感あふれる野天風呂エリアには、風情ある岩風呂をはじめ、独り占めできる壺湯、深さのある座り湯やジェットバス、コリをほぐす電気風呂などが機能的にレイアウトされており、飽きることなく湯巡りを楽しめます。