連休の直前になると、タイのSNS空間では「政府が急遽、閣議で休日を増やしたのではないか」という情報が錯交するのが常だ。過去の歴史を見ても、経済浮揚策として直前に特別休日が追加されたケースは少なくない。
しかし、こうした流動的な発表スタイルに対しては、ネットの反応も賛否が真っ二つに割れる。「連休が増えて旅行の計画が立てやすい」と歓喜する声がある一方、突発的な休日決定により工場の稼働スケジュールや物流が狂うことを懸念する民間企業からの怒りの投稿が殺到し、SNS上で激しい炎上状態へと発展する場面も散見される。デマ情報に惑わされず、タイ政府広報局(PRD)の公式発表を直接確認することが防御策となる。