灯油の取り扱いは、危険物第4類第2石油類としての法令基準に準拠する必要があります。事故を未然に防ぐため、以下の安全手順を徹底してください。
- 必ず日本ポリエチレンブロー成形工業会推奨のJIS適合品(赤・青・緑色の認定タンク)を使用する:飲料水用やガソリン用ポリ容器への給油は厳禁です。白や半透明の容器は紫外線を通し、灯油を急速に変質させます。
- ファンヒーターは必ず「完全消火」してから給油する:運転中や消火直後の余熱が残る状態での給油作業は、万が一のこぼれ灯油が本体内部の気化器やヒーターに接触し、火災を引き起こす危険性があります。
- ポリタンクの使用期限は「製造後5年」が目安:プラスチックは目に見えない紫外線劣化を起こします。タンク側面に刻印されている製造年月を確認し、5年を経過したタンクはひび割れや破損を防ぐため買い替えてください。