スマートフォンのディスプレイ技術は進化を続け、4K相当の高解像度モデルも珍しくなくなりました。しかし、この進化が思わぬ副作用を生んでいます。ドット密度が高くなったことで、ステータスバーに表示される文字やアイコンが相対的に小さく表示されてしまうのです。
特に日本国内ではスマートフォンの利用者の高齢化が進んでおり、「画面の文字が読みにくい」という不満がサポート窓口に多く寄せられています。老眼だけでなく、歩きスマホ防止の観点からも、一瞬で情報を視認できる「タイポグラフィの巨大化」がUX(ユーザー体験)の重要なテーマになっています。