印刷が途中で止まってしまったり、印字がかすれて出てこなくなったりした時、慌てて力を込めて引っ張るのは禁物だ。プラスチック製の外装ギミックは非常に繊細で、爪を無理に引き剥がすとプラスチックの固定部分が割れて完全に再利用不能になってしまう。
まずは本体からカートリッジを取り出し、隙間にマイナスドライバーや小型の精密ツールを静かに差し込もう。シェル(外殻)を接合している小さなノッチ(爪)の配置を丁寧に確認しながら、外枠を徐々に浮かせていくのがポイントだ。力を一気にかけるのではなく、数箇所を少しずつ均等に押し広げる感覚で作業を進めると、内部のギアやスプリングを飛び散らせずに無傷でケースを分割できる。