「オートチャージに設定しているから安心」という油断も禁物だ。そもそもPASMOのオートチャージは、首都圏のPASMO・Suicaエリアの改札を通過する際しか発動しない。バス乗車時や店舗での買い物、あるいは他府県のエリアでは自動で残高が増えない仕様だ。
さらに、オートチャージに紐付けられるクレジットカードは交通事業者系の特定カードに限られている。手持ちのカードが対象外だった場合、手動でのチャージが必須となる。そこで今注目を集めているのが、Apple PayやGoogle Payを経由した「別ルート決済」だ。アプリ直接決済が弾かれた場合でも、ウォレットアプリを経由することで本人認証のハードルをクリアできるケースが多い。