もはや本州の夏は過酷すぎる。そう感じた人々が向かうのは、やはり北海道や東北の高原地帯です。しかし、単に「涼しい場所に行く」だけでは2026年の旅としては物足りません。
いま注目を集めているのが、滞在先の気候や自然環境を守りながら旅をする「リジェネラティブ(環境再生型)トラベル」を掛け合わせたプランです。例えば、北海道の東部に位置する道東エリアでは、冷涼な気候の中で野生動物の観察や森林保全活動にプチ参加するツアーが人気を博しています。エアコンの風ではなく、オホーツク海から吹き抜ける天然の冷気に包まれる心地よさは、都会の喧騒を忘れさせてくれる最高の贅沢でしょう。