舞台上で磨かれた才能が、日本全国の老若男女にまで一気に浸透した大きな転機。それがプレミアム吹き替え版『アラジン』での王女ジャスミン役だった。
名曲「ホール・ニュー・ワールド」での美しく重なり合うハーモニー、そして困難に立ち向かう自立した女性像を力強く歌い上げたソロ曲「スピーチレス〜心の声」。声だけでキャラクターの強さと儚さを同時に立ち上らせたあの歌声は、多くの人々の耳と心に強烈なインパクトを残した。スクリーン越しにも関わらず、まるで目の前の舞台で歌っているかのような臨場感。あの旋風によって、彼女の名は名実ともにトップランナーとして日本中に響き渡ったのだ。