82歳で突然の幕引きを迎えた平幹二朗さん。その死因は持病による衰弱ではなく、最期の日まで表現者として第一線を走り抜けた末の「急性心不全」でした。自宅の浴槽で静かに息を引き取ったその姿は、病に伏すことなく現役のまま生涯を終えたいという、役者としての美学そのものだったのかもしれません。
『王女メディア』や数々の大河ドラマで刻んだ圧倒的な演技力は、昭和・平成の演劇史における至宝です。そしてその情熱と気品は、世界へ羽ばたいた息子・平岳大さんの活躍の中にも脈々と息づいています。偉大なる名優が遺した数々の名演と伝説は、これからも決して色褪せることはありません。 (出典: 平 幹二 朗 死因(Yahoo!ニュース))